ハロゲン化銀の光化学反応

昨日から銀板のソルトプリントを実験している。
前回は画像は現れたが、鑑賞に耐えられるのもではないので、改良を進めている。 
鮮明に映し出すには素地の銅板の磨き方やハロゲン化銀皮膜の厚さも影響がある事まではわかったが、大きな問題点があり、定着液につけると消えていくのだ。
以下は露光の様子。

 昨夜、LEDで2時間の露光でもハロゲン化銀の反応は見られた。
現在、日光にて露光中
やはり2時間ほどでこれくらいの反応が見られる。
おそらく臭化銀であろうが、青や紫から黒へと変化していく。


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