サイアノタイプは顔料

私はそこに注目している。
顔料であるサイアノタイプは銀塩よりも保存性が高いと言うことだ。
塩化銀画像のアーカイバル処方は各種あるが完全とは言えない。
その点顔料は劣化が少ない。
プルシアンブルーの化学式はC18Fe7N18の化合物というがまだ詳しくは調べていない。
しかしAtkins, Annaの画像から推測すると写真集の出版辺りを起点に考えれば177年もの前の画像が銀塩以上に鮮明ではないかと推測できる。
面白いサイトがあったのでリンクする。
https://tokyoaltphoto.com/2017/09/journey-of-blue-pigment/

人気の投稿