Self made French Landscape lens
フランス式風景用レンズ
Daguerreotype camera built by Maison Susse Frères in 1839, with lens No. 3 by Charles Chevalier
1839年にルイ・ジャック・マンデ・ダゲールによってダゲレオタイプが発明された時に装着されていたレンズはフランスのシュバリエ製ダブルメニスカスを使ったこのタイプのレンズだった。
同タイプをフレンチランドスケープレンズと呼ばれ知られている。絞りが前にありレンズが後ろにつくのが特徴的だ。描写はF22以上絞ればしっかりと写るという。
絞り付きのバレルレンズ鏡胴にダブルメニスカスレンズをつけるだけなので制作は簡単だが、古典レンズが写す描写がどういうものか興味がある。
明日からの撮影が楽しみだ。